アラフィフ独身介護士のミノタケ資産運用

身の丈にあった「頑張らない」投資スタイルで金融資産3500万円を目標にするブログ。圧倒的なパフォーマンス!とは無縁な平凡な人が普通にできる資産運用を語っていきたいと思います。

2020年04月

こんにちは独身アラフィフ介護士のミノタケです。月末なのでいつもの当月の投資内容を振り返って行きます。先月の血湧き肉躍る買付け&売却に比べてずいぶんと大人しい内容となっています。FXのポジション解消も先月で終わったのでずいぶんすっきりしました。

(定期買付の部)
つみたてNISA
4月2日 楽天VT(全世界株式) 16,363円分
4月2日 楽天VTI(全米株式) 20,000円分

特定口座
4月2日 iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 10,000円分
4月21日 iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 10,000円分

iDeCo
4月15日 スリム米国S&P500 11,415円分
4月15日 スリム全世界株式 11,414円分

ネオモバイル
4月10日 4666:パーク24 4株 1,545円 計6,180円
4月10日 9984:ソフトバンクG 1株 4,218円 計4,218円

定期の買付けは以上です。Twitter上で、相場の難しさから

としたのですが、その後判断を翻してQQQ投信と称しているiFreeNEXT NASDAQ100インデックスだけ、積立を増額することにしました。21日の買付けがそれですね。来月から15日発注となります。

(スポット購入の部)
投資信託
4月14日 楽天VTI(全米株式) 10,000円分
4月16日 楽天VT(全世界株式) 10,000円分

これは上記の積立設定した分の買付けですね。その後キャンセルしたのでスポット買いの扱いとしました。

ネオモバイル
4月3日 4666:パーク24 3株 1,400円 計4,200円
4月15日 4666:パーク24 4株 1,470円 計5,880円
4月23日 4666:パーク24 5株 1,458円 計7,290円

株主優待の権利を得られる1単元(100株)を目指してチマチマ買っているパーク24日を今月も地味に買いつけました。現在所有37株(平均取得単価:1,821円)となっています。前回の記事で余裕こいていたら昨日の終値が1,655円と上がってしまってにわかに焦っています(笑)



1,400円台で100株になるまで買い増ししておけばよかったかも…(^_^;)

米国株
4月8日 V $153.0 1株
4月15日 SPYD $27.25 3株

米国株の買付けも大人しいです。SPYDは貯まった配当金を再投資したものです。

日本株(売却)
4月23日 2484:出前館 1,471.4円 200株 損益 +120,405円
4月23日 8985:ジャパン・ホテル・リート投資 36,860円 4株 損益 -50,351円

プラマイで70,054円の利益確定です。いやぁReitをホールド出来ませんでしたね。日本リート投資法人とともに初めてのReit投資でしたが低迷覚悟の長期スタンスでしたが、「いったん売却してしばらく見に回ってもいいか」と翻意しました。JHRなんて損しかしませんでしたよ。勉強代ですね(´・ω・`)

出前館も優待目当てでホールドするつもりでしたが、動きが激しくよく分からなくなって売ってしまいました。間接的に親会社であるソフトバンクGを持っているからいいか?苦しいか

4680:ラウンドワンを200株所有しているのですが、100株売ってしまって他の優待銘柄の買付け資金にしようかな?と最近は思っています。買い下がったおかげで今はプラス圏になっています(買付け平均単価は787円)。

株主優待目当ての投資も楽しいですからね。そういえば100株買い戻して300株にしておきたい3197:すかいらーくも上がってしまっているのがちと辛いです。


総合すると今月の投資金額の総計は127,131円でした(米国株は残っているドルや配当金の再投資なので除外しています。)。私の月あたりの基本投資枠は8万円なので、これでも積極買いということになるのか…。

損益2
損益
楽天証券の内容だけですが、現在のポジションおよび損益です。ミノタケは全体の資産内容は数ヶ月に1回くらいしか確認しないので自身も大まかにしか把握してません(^^)。まぁヨコヨコですね。大損害とかじゃないのでヨシとしましょう。少しずつ投信ウェイトが大きくなっているのがささやかな楽しみです。

いちおう、こちらが最新?(4月3日)の資産内容となっています。次に計算するのはいつになるかな…物凄い大暴騰とかあったらきっとすぐに計算したくなるんでしょうけどね(笑)



そういえばTwitterを見てたら仮想通貨に関する著作もある野口悠紀雄氏のTweetが流れてきて新刊をKindle版のみ5月6日まで無料配信中のようです。発売前の新刊を自粛活動への貢献のためでしょうか、無料で公開するなんて素晴らしいですね!内容もタイムリーだし、読んでみては?


こんにちはアラフィフ独身介護士のミノタケです。緊急事態宣言からもうすぐ二週間、二度目の週末です。もう月末が近づいてますね。(施設)介護業界に自粛は無縁なので普通に仕事してますが、私も休日は家で大人しくしています。

先が見えない状況が続いてますが唯一、マスクが市場に出回る気配が見えてきましたね。ミノタケも先日の夜勤明けにコロナ騒動以来初めてマスクを買うことができましたよ(^^)
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ミノタケは花粉症持ちの上に仕事上の必要もあってある程度マスクのストックがあったのですが、先が見えないのもあって4月の頭くらいから洗って除菌した上でマスクを使いまわしてました。でもボチボチ使い捨てて行けるかなと思っているところです。シャープさんが頑張って製造・販売してくれるというマスクは買っておきたいですね(^^)。買った後にマスクが潤沢に出回るようになって価格崩壊するかもしれませんが、心意気と感謝を込めて買いたいです。

さて、投資家としての売り買いの詳しい内容は毎月の投資内容として後日記事にしますが、おおまかには定期の買付けをした上に個別株を一部売ったという感じですね。ジャパン・ホテル・リートの残っている分も損切りしてリート投資はいったん出直しです。


Tweetにあるように出前館:2484も売ってしまいました。儲かったけど、株主優待株として保有を続けるつもりだったのにホールド出来ませんでしたね。二番底はあるやなしやでネット界隈は盛り上がっていますが、私は起きても対応できるようにしておきたいですね。そういった意味で上げ下げ激しい出前館はホールド出来ませんでした。

いっぽうでネオモバイルで買い付けてるパーク24:4666は買い増しています。もともと「1500円くらいだったら(100株)買えるんだけどなぁ」と思っていた銘柄なので、今の値段なら一気に単元株分まで買ってしまってもいいのですがこの状況なので焦って買うこともないかと思っています。今は37株まで増えました。

しばらくは定期の買い付け+α程度で、様子を見ていきたいです。定期の買い付けでは先月くらいから「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」という投信を買い付け始めていますが、ここの期待値が高くなりつつありますね。これは米国株ETFのQQQを買う投信で、だったらQQQを直接買えばいいじゃんと言われそうですがまぁ面倒くさがってるだけですね(^_^;)儲けられない典型的な行動かもしれませんが、こちらのほうが継続はしやすいのでいいかなと思ってます。


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また現金ウェイトを高めにしつつ様子をうかがう日々に戻る感じです。しかしこうして現金ウェイトを高め続けている自身のPFを見ていると「3500万円を目指すのではちと足りないかもしれないなぁ」と思えてきました。

ミノタケは大まかに老後の生活費として15万円のうち10万円を自身の投資で確保したいと思っていてそれを成せるのが3500万円(年率5%利回りx0.8=140万円=月11.6万円)だと思っていたのですが、このように現金ウェイトを保持しているということはその部分の運用利回りは期待できないわけです。ある程度の現金ウェイトを保持することを計算に入れると4000万~5000万程度の総資産が必要になってくるのかもしれません。

ふぅ、そうなるともうちょいと頑張らなくてはなりませんね(^_^;)


何にしても、資産運用としては動きにくい日々ですので本を読んだり、勉強したり自己投資に時間を振り向けるのが有効かなと思っています。簿記3級の勉強はゆるゆるとですが続けておりますよ。

と、言いつつタイトルにもあるように気になる銘柄がないわけではありません(笑)Reitも引き続きウォッチしていきたいですが、私が気になる個別株となると株主優待目的の日本株となってきます。

ビックカメラ:3048
AOKIホールディングス:8214
コメダ:3543
オリックス:8591
セントケア・ホールディング:2374

他にもあるけど、まずはこの辺りですかね。出前館も爆下げがあったりしたら再エントリーはありかもですが。

ビックカメラは3月の暴落時に一度手にしていったん手放した銘柄です。優待銘柄としてはメジャーどころですね。この状況なので、もっと安く変える機会があると待ち構えています。

AOKIは紳士服第2位の会社ですが、ネットカフェ大手の「快活クラブ」の親会社でもあります(これの優待目当て(^^))。紳士服は市場としては厳しいですが、結構な剰余金が手元にあるのでこのコロナも生き残りは出来そう。

コメダはコロナ直撃銘柄ですね。持ち帰りメニューなども始めたみたいですけど、空間を提供するというビジネスモデルにそぐわないものです。多少の助けにはなるでしょうけど、厳しいですね。業績も悲惨なことになると思いますのでホルダーの方には悪いけど、暴落待ちです。今の状況は最悪ですが、元々強いブランドを持っている会社ですからここを乗り切れば、復調は堅いと見ています。

オリックスはすでに1単元保有しているので優待目的ではなく、配当狙いですね。すでに私の買値(1310円)を下回っていますが、焦って買い増すこともないと様子を見ています。

セントケア・ホールディングは介護業界の銘柄です。いちおうクォカードを貰えるので優待銘柄でもあります。3月の暴落時に300円で待ち構えていたのですが欲張りすぎましたね(^^)。ここが気になるのは介護業務の事務処理を支えるソフトウェア開発をする子会社があることですね。


こんにちはアラフィフ独身介護士のミノタケです。世間は、いや世界は新型コロナウィルスがまさに猛威を奮(ふる)っているまっ最中です。投資家の方たちの中にも浮いたり沈んだりでシンドイ日々を送ってる人もいることでしょう。


前回(1月)の資産の内訳

そんな大荒れのタイミングで「今、自分の資産はどんなことになっているのだろう?」と確認したくなり計算してみました。感覚的には2割ぐらい減額してるかな…と戦々恐々な思いです。

ミノタケの現在の資産は…12,611,858円!!アレっ!?

前回比-965,550円(-7.11%)です。意外に軽傷…毎月10万前後投資金含めて収支は浮いているので+30万くらいは労働収入ですが思ったより頑張ってましたね。意外です。1100万くらいになってると思ってました(^_^;)

これならTwitterのプロフィールを修正しなくていいかな…1300万「前後」なので(笑)

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PF20200403


FXやセゾン投信を現金化したこともあり、だいぶPFが整理されましたのが図を比べてみても分かります。6割強だった現金性資産(JA個人年金共済含む)がほぼ5割程度になりましたね。具体的な数字を追ってみましょう。

現金:3,990,112円(30.77%→31.63%)
JA個人年金共済:2,418,000円(17.1%→19.2%)
日本株:2,120,255円(9.9%→16.8%)
外国株(ほぼ米国):1,912,718円(16.6%→15.2%)
投資信託:370,252円(1.3%→2.9%)
つみたてNISA:55,541円(0.4%)new!!
iDeCo:75,436円(0.6%)
ソーシャルレンディング:109,544円(0.8%→0.9%)
仮想通貨:1,560,000円(13.6%→12.4%)

つみたてNISAとiDeCoも投資信託なので統合すると投信全体の割合は501,229円(3.97%)になりますね。3月は日本株をどどんと買い込んだからウェイトが躍進しましたが、将来的にはこの項目のシェアが伸びていくはずです。米国株もチマチマ買ったけど、投信の形で買ったほうが大きいから結果シェアを落としました。現状、投資信託の内容も外国株みたいなものですからそう考えると2割弱くらいのシェアを持っていて日本株を超えてきますね。

もうちょっと整理すると、
現金:31%
個人年金:19%
日本株:17%
外国株:19%
仮想通貨:12%

という感じでしょうか。

しかし今の私にとって大事なのは現金比率。生活防衛資金(200万円)を除すと199万円が追加投資可能な資金となります。いや~先月末に一部手放して現金化しておいてよかった!!まだ戦えます!


資産表20200403

しばらくはマイナスが続くのもいたしかたない流れでしょう。しかしこの低迷期間に買っていくのが後々効いてくる筈です。貪欲になるべし、しかし慌てない…舵取り難しいですね


米中新冷戦のはざまで日本経済は必ず浮上する
エミン・ユルマズ
かや書房
2019-11-27

最近はこればっかり推してますがオススメです(^^)

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