アラフィフ独身介護士のミノタケ資産運用

身の丈にあった「頑張らない」投資スタイルで金融資産3500万円を目標にするブログ。圧倒的なパフォーマンス!とは無縁な平凡な人が普通にできる資産運用を語っていきたいと思います。

カテゴリ: 年金

こんにちは独身アラフィフ介護士のミノタケです。今回の記事はねんきん定期便の更新にともなった過去の記事のリライトとなります。



以前の記事でミノタケの想定される年金収入は約5万として見ていることを書いたことがあります。これはもう少しあるけどインフレを考慮すると5万円/月くらいで見ておいたほうがいいかなという考えなのですが、ふと思いついて正確な数字を出してみました。




まずは定期的に届くねんきん定期便。私は2020年に50歳になりましたので、現在の加入条件(厚生年金とかの加入および支払額)が60歳まで継続すると仮定した数字が出てきます(50歳未満は基本、これまで収めた年金額の実績値からの年金額になるので小さい数字になる)。


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これを見ると65歳からの支給額が国民年金部分が672,588円(年額)、厚生年金部分を合わせた数字が1,036,898円(年額)と分かります。月になおすと56,049円、86,399円となりますね。一般の人に比べるとずいぶん少ない数字になるのではないでしょうか。私は41歳になってから厚生年金を払うようになったのでこんな感じなわけですね。

ミノタケは自営業だった時期があり、その間は国民年金基金に加入していました。厚生年金に加入した時点で資格を喪失したのでそれまで支払ってきたお金は国民年金基金連合会が管理している状態となっています。

年金基金
60歳から、65歳から、75歳からと項目がいくつかありますが、これは国民年金基金にはいくつか選択できるタイプがあってそれらを組み合わせて自分なりの年金をこさえられるようになっているためです。ここでは核となってくる75歳以降にもらえる金額をベースに考えていきます。

年額で249,100円。月額に直して20,758円です。これと国民年金の額を合わせると76,807円、厚生年金部分も足すと107,157円となります。ミノタケの65歳以降の年金収入は76,807円~107,157円が見込めるわけです。以前書いた5万円に比べると思ったより多いですね…国民年金基金のおかげで約2万円増額されるのは正直ありがたいです。配当金などで月2万円の収入を得ようとすると配当利回り4%の株式を所有するとして、600万円の元本が必要(税金を考慮すると750万)となってきます!若き日の自分にグッジョブと言っておきたいですね(^^)。

支払いが半ば強制の国民年金部分に比べ、厚生年金部分に関しては今の仕事を辞めたり転職したりしたら減る可能性があります。変動性のある部分なので参考にはしないほうがいいですかね。

ミノタケの目標資産額として3500万円を据えているのは先の記事の通りなのですが、こうなると目標額も変わってきますね。ミノタケは65歳から30年(95歳まで)月額15万円で生きることを想定しているので15万-76,807円=73,193円(月)のお金を用意できれば良いということになります。73,198円x12月=878,376円…年額にして約88万円となります。

88万x30年=2,640万円

おーっ!ミノタケは2640万円の金融資産を持てればゴールとなることが分かりましたよ。当初目標の3500万円から860万円のディスカウントです(笑)今の資産がちょうど2600万ほど(2021年4月末時)ですから、実は到達していることになってしまいました!!老後2000万円問題というのが一頃話題になりましたが、ミノタケの場合は2600万になるわけですね。

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ミノタケ、実は投資目標にゴールしていた!?

そうは言っても人生何があるか分からないので、3500万円を目指すのはそのままにしておくつもりです。でもこういう数字が出せると、心理的にだいぶ楽になれますよね。あなたにとっての必要資金はいかほどになるでしょうか?計算してみると「これだけあればいいのか…」とお金に割り振る時間も絞れて、良いと思いますよ。

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こんにちは独身アラフィフ介護士のミノタケです。

以前の記事でミノタケの想定される年金収入は約5万として見ていることを書いたことがあります。これはもう少しあるけどインフレを考慮すると5万円/月くらいで見ておいたほうがいいかなという考えなのですが、ふと思いついて正確な数字を出してみました。




まずは定期的に届くねんきん定期便。私は今年で50歳になりましたので、現在の加入条件(厚生年金とかの加入および支払額)が60歳まで継続すると仮定した数字が出てきます(50歳未満は基本、これまで収めた年金額の実績値からの年金額になるので小さい数字になる)。


年金

これを見ると65歳からの支給額が国民年金部分が671,211円(年額)、厚生年金部分を合わせた数字が1,027,428円(年額)と分かります。月になおすと55,934円、85,619円となりますね。一般の人に比べるとずいぶん少ない数字になるのではないでしょうか。私は41歳になってから厚生年金を払うようになったのでこんな感じなわけですね。

ミノタケは自営業だった時期があり、その間は国民年金基金に加入していました。厚生年金に加入した時点で資格を喪失したのでそれまで支払ってきたお金は国民年金基金連合会が管理している状態となっています。

年金基金
60歳から、65歳から、75歳からと項目がいくつかありますが、これは国民年金基金にはいくつか選択できるタイプがあってそれらを組み合わせて自分なりの年金をこさえられるようになっているためです。ここでは核となってくる75歳以降にもらえる金額をベースに考えていきます。

年額で249,100円。月額に直して20,758円です。これと国民年金の額を合わせると76,692円、厚生年金部分も足すと106,377円となります。ミノタケの65歳以降の年金収入は76,692円~106,377円が見込めるわけです。以前書いた5万円に比べると思ったより多いですね…国民年金基金のおかげで約2万円増額されるのは正直ありがたいです。配当金などで月2万円の収入を得ようとすると配当利回り4%の株式を所有するとして、600万円の元本が必要(税金を考慮すると750万)となってきます!若き日の自分にグッジョブと言っておきたいですね(^^)。

支払いが半ば強制の国民年金部分に比べ、厚生年金部分に関しては今の仕事を辞めたり転職したりしたら減る可能性があります。変動性のある部分なので参考にはしないほうがいいですかね。

ミノタケの目標資産額として3500万円を据えているのは先の記事の通りなのですが、こうなると目標額も変わってきますね。ミノタケは65歳から30年(95歳まで)月額15万円で生きることを想定しているので15万-76,692円=73,308円(月)のお金を用意できれば良いということになります。73,308円x12月=879,696円…年額にして約88万円となります。

88万x30年=2,640万円

おーっ!ミノタケは2640万円の金融資産を持てればゴールとなることが分かりましたよ。当初目標の3500万円から860万円のディスカウントです(笑)今の資産が1400万ほどですから、残り1240万円。これなら貯金だけでイケそうな気がしますね(^^)。保守的な投資で十分だということが分かりました。仮想通貨やる必要ないですね(ホールドするけど)。

そうは言っても人生何があるか分からないので、3500万円を目指すのはそのままにしておくつもりです。でもこういう数字が出せると、心理的にだいぶ楽になれますよね。あなたにとっての必要資金はいかほどになるでしょうか?計算してみると「これだけあればいいのか…」とお金に割り振る時間も絞れて、良いと思いますよ。

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