こんにちはアラフィフ独身介護士のミノタケです。2年ほど前に「健康に投資せよ!」という記事を書きました。
こちらの記事では介護士であるミノタケは夜勤も多いし不健康になりがちだから健康に配慮していかないといけないなぁ、実際血液検査の数値も悪くなってるし…的なことを書いています。健康にお金を使うのも立派な投資だよね!という記事です。
で、今年の5月に受けた健康診断の結果で便潜血が認められた(2回検査のうち一つが陽性)ので、予約していた大腸の内視鏡検査を受けてきました。実は始め、胃カメラの検査を受けている行きつけのクリニックに行ったところ「もう一度、便潜血検査をしてみましょう。お尻のところがちょっと切れていて陽性ということも多いですからね」と言われ、言われたまま検査を受けました。
結果2回とも陰性で「なら、いいか…」とも思ったのですがなんとなく気にかかり、これまた行きつけにしている内科に相談しに行ったんですね。だってネットでググる限りでは「1回でも便潜血を認めたら、内視鏡検査しときましょう!」という論調が基本だったんですよ。で、内科のDr.も「いやぁ、それは受けたほうがいいですよ!」とのことで5~10年ぶりくらい久しぶりに大腸の内視鏡検査を受けることにしたのです。
(話が横道にそれますが、それなりの年齢になったら各科目の馴染みの医院を近所に作るようにしておいたほうが良いです。そのほうが医者も情報を蓄積できて病変にも気づきやすいと思います。早く電子カルテとか統一形式とかできてどこで受診しても過去の診察内容とか詳しく参照できるようにして欲しいですよね。こういうのブロックチェーンとか一番向いてる事柄なんだけどなぁ。)
ミノタケの大腸内視鏡検査は人生で二回目。最初、以前に受けた医院に予約しようとしたのですがなぜか電話が繋がらず、後日直接出向いて行ったんですよ。そしたらなんと身内の不幸があったとのことで、しばらく診察は難しいという貼り紙が。これは無理だわと諦めて、別の近隣の医院を探して予約しました。
しかも前日の食後に飲む下剤がなんとラキソベロン一本丸ごと!という超豪気な指示!!看護士や介護職の人ならお馴染みだと思いますが、普通は便秘の利用者に数滴内服してもらって効果てきめんのあのラキソベロンですよ!?いきなり全量とは…。便失禁不可避と判断したミノタケは人生で初めてリハビリパンツ(紙パンツ)を購入しました(笑)
結果、普通に便失禁することもなく朝にお通じがしっかり出して、9時に医院で追加の下剤を飲んだ上に最後に浣腸をして止めを指すという絶対ウンコ残さないマン的な段階を経て無事に内視鏡検査を終えました。以前のところもそうでしたが、麻酔を使うので「あっ、今お尻にカメラが入ったな…」と思ってから数秒後には眠りに落ちて気づいたら検査は終わってました。
診察結果は冒頭の写真がそれなんですが、異常所見なしでした。良かった、よかった。もちろん、カメラを通しても異常を見逃す可能性もないわけではないですが、それでも白黒ハッキリさせといたほうがスッキリしますよね。費用は3割負担で7000円ほどでした(検査食が別途1600円くらいかかった。)。
投資で資産形成を目指す人は「長生きした場合のリスク」も考えて資産を増やしたいと思っている方も多いと思います。お金はこさえられたけど、病気の発見が遅れて早死にすることになってしまった…なんてことのないよう、普段からの食生活、睡眠時間の確保、予防につながる健康診断等、「健康への投資」も怠らないようにしていきたいと思います。
できる範囲でやっておいて、それでも何らかの病気にかかってしまったのなら仕方ないかなとも思えますが、「もしあの時、ああしていたら…」なんて後悔だけはしたくないですからね!
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